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小学校社会科 とる漁業 水産業指導案 5年生
水産業の指導に限らず
社会の授業をする際に大切にしていることは
「教室で本物を見せること」
だと思っています。
自動車産業について学習するときには
自分の車のシートを取り外して教室に持ち込んだり
自動車整備業の保護者と仲良くなった時には
廃品のエンジンを持ってきてもらったこともあります
輸入と輸出の学習では
天ぷらそばを実際に見せました。
天ぷらそばの原料を考えさせ
それらの原料がどのくらい輸入に頼っているのか調べさせました。
和食のそばでさえ
輸入に頼っている現状に子ども達は驚きます。
あまり学習効果は望めないかもしれませんが
江戸時代の学習に入る時には
ちょんまげのかつらをかぶったことも…。
新採2年目。若かったなあ…(しみじみ)。
ちょっと話が脱線しましたが、
水産業の授業では単元の導入で
水産業に関する身近なものを提示するのもよいでしょう。
近くの漁協からお借りするのもいいし、
実際に出かけるのもいいですね!
できないなら
スーパーのチラシを準備させて
どんな魚が
どこから来ているのかを確認させるだけでも
地図の勉強にもつながります。
子ども達の意欲が俄然高まります。
さて、私の指導案は下のリンクをクリックして下さい。
少しでもお役に立てれば幸いです。
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