小学校の部活指導への心得

トップページ ＞ 小学校の部活指導への心得

私の住む地域では、

 

子ども達の放課後のスポーツ活動として

 

小学校の部活動が設定されています。

 

地域にはスポーツ少年団のような社会体育の組織がありません。

 

よって学校の先生方がそれぞれの小学校部活動に参加しています。

 

 

 

小学校は中学校と違い

 

部活指導は教育課程外です。

 

しかし、

 

子ども達の前に立って指導するわけですから

 

自分のスポーツ経験の有無で

 

「指導できる」

 

「指導できない」

 

で済ませられる問題ではないと思います。

 

 

 

もちろん

 

世間で話題になっているように

 

教員の負担増の要因になっていると思います。

 

自分もしんどいときもあります。

 

 

 

でも、

 

子ども達と一緒に一つの目標に向かっていくのは

 

何ともいえない一体感があります。

 

スポーツ少年団の指導者だって

 

ほとんどの方々がボランティアです。

 

子どもに接するのが本職でプロのはずの

 

私たち教師の腕の見せ所でもあるのではないでしょうか？

 

 

 

私はこのサイトを読んで感銘を受けました。

 

バレーの素人が挑戦した小学生への指導

 

 

 

このサイトの管理人さんは教師ではありません。

 

しかし、

 

その指導観は我々教師も見習うべき部分がたくさんあると思いました。

 

指導を始めて１年で全国大会に出場したとのことです。

 

サイト内にも書いてありましたが、

 

たくさんの勉強をされたようです。

 

管理人さんはバレーボールの競技歴も指導歴もありません。

 

それでも全国大会にまで行けるというのは

 

よほどの熱意と努力がなければ無理でしょう。

 

 

もしバレーボール部の担当の先生だったら訪問してみて下さい。

 

きっとバレーボールの練習方法や

 

子ども達への指導に関する勉強になるはずです。

 

 

バレーボール部の担当ではなくても

 

その指導観には感動しますよ！

 

訪問してみて下さい。