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いのちをいただく
この本は大人が読むだけでも十分に心が動きますが、
道徳や学級活動でも十分使えます。
参観日で討論の授業をしたりすると保護者からも信頼が得られそうです。
題名の通り食肉加工の現場で働く坂本さんという方の体験記です。
牛の屠殺を仕事にすることに葛藤している坂本さん。
ある日みいちゃんと名付けられた牛が坂本さんのところに来ます。
そこには
「みいちゃんごめんねえ。みいちゃんごめんねえ。」と
話しかける一人の女の子も一緒です。
女の子はみいちゃんが殺させるのを知っています。
坂本さんは仕事をやめようと決意します。
しかし、3年生の息子さんに
「心のある父ちゃんに殺された方がみいちゃんも幸せだ」
と説かれしぶしぶ仕事に行きます。
坂本さんがみいちゃんの前に立つと
目から涙を流すみいちゃん…。
泣けます。命の大切さを改めて実感します。
同時に「食」について考えさせられます。
紙芝居や絵本もあります。学級で使い方はどうぞ。
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