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不登校児童への対応や指導 まとめ
私が学級担任時代に指導した不登校児童は3人。
教務主任になってから相談や登下校の送り迎えなどで関わったのが7人。
この子たちへの対応や指導を通して
自分なりに感じたことをまとめてみます。
○できるだけその子の意向を受け入れる。
不登校児童の言うことを素直に聞くと正直イライラしたりします。
しかし、彼らは一種の心の病にかかっている場合が多いです。
実際心療内科に通院して投薬されてから登校できるようになった子は多いです。
できるだけ登校できるような環境を作るには、その子の意向を受け入れるべきでしょう。
○規則正しい生活を心がけさせる。
家庭の協力を得て規則正しい生活を続けさせることも重要です。
不登校になるとどうしても夜型の生活になりがちです。
夜は神経が興奮していますから、次の日学校に行けそうな気がするものです。
しかし朝になると脳内伝達物質のドーパミンやセロトニンが少なくなり登校を渋ります。
ドーパミンやセロトニンは太陽光を浴びたり咀嚼したりすることで分泌されます。
規則正しい生活をして早めに活動させることが大事です。
○登校刺激はタイミングを見て。
何事もそうですが無理は禁物です。
焦って登校刺激を強くすると引きこもる可能性が大きいです。
登校してほしそうな雰囲気が伝わらないように気を付けなければなりません。
子どもはよく見ています。
登校刺激のオーラを出すのはやめましょう。
私は
不登校解決の教材で勉強しました。
こちらの教材を参考にされると
不登校を解決できます。
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