スポンサードリンク
教務主任の実務
私が小学校の教師になってから
絶対になりたくなかったもの。
それが教務主任でした。
いつも職員室にいて
仏頂面でパソコンをカタカタ鳴らして
おばちゃん先生（失礼…）方とケンカして
夜遅くまで学校に残って
誰からも感謝されない。
（これは言いすぎかな…）
大規模校にいることが多かったせいか
教務主任にはそんなイメージがありました。
ちなみに私が最初に任されたのは研修主任。
次が生徒指導主任でした。
研修主任は勉強しなければならないことがたくさんあって
とても辛かったのを覚えています。
でも、勉強しただけ理論武装ができるようになり
年上の先生方にも意見を言えるようになったのは
自分でも少しうれしかった思い出があります。
一番楽しかったのは生徒指導主任でした。
子どもと直接触れ合える場面が多い主任です。
よい部分もあまりよくない部分も全てを認めて
心のバリアを外して実践できたのが楽しかったです。
前置きが長くなりましたが、教務主任の話です。
校長先生から
「来年から教務主任をお願い」
と事前に言われていたため心の準備はできていましたので
新年度からスムーズに仕事に取り掛かれました。
自分の中の勝手なイメージもあったためか
実際に取り組んでみるととても楽しかったです。
教育書によくあるような
「教務主任の実務と役割」
みたいな話はしません。
そんなのは本を読めば分かることです。
やっぱりこうやってサイトを開設しているからには
実際の経験に基づく話をしなければと思っています。
学校教育法施行規則の
「教務主任は校長の監督をなんちゃらかんちゃら」
なんて教頭試験チックなものは書きませんのであしからず。
私が自分なりに取り組んできたことを記事にしたいと思います。
もし参考に慣れたら幸いです。
※ちなみにこのノート使い勝手最高です
|
教務主任の実務記事一覧
教務主任は教頭と緊密な連携を！
教務主任にとって教頭は上司です。そんなこと誰でも分かってますよねm(_ _)m来る日も来る日も職員室の机は隣お互い校長室のようなところも教室もないからいつも職員室でパソコンをカタカタ。出典：タカラトミーHP画像に特に意味はありません…。私はおかげさまで教頭には恵まれて一度も険悪な雰囲気になったことは...
教務主任になったら校長との距離感を大事にする
教務主任になって今までよりも身近になる管理職が校長です。顔を見るのは職員朝会だけということも大規模校ではありました。ただの学級担任の時は話すらできなかったのに教務主任になると急にたくさんの接点ができます。私が教務主任になった時に校長との関わり方で気を付けたことがあります。①校長室に行く時は教頭に一言...
