特別支援教育 指導観、プリント、教材

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特別支援教育 指導観、プリント、教材について

ここでは特別支援教育について書いてみます。
特別支援教育,指導観,プリント,教材

 

私自身は特別支援学級を担任したことはありません。

 

しかし、現代の学校教育では、

 

特別に支援が必要な児童は

 

各学級に必ずいると思っています。

 

ですから、

 

特別支援教育というのは

 

何も特別支援学級の担任だけの領域ではありません。

 

むしろ

 

特別支援の知識や経験がない

 

普通学級の学級担任にこそ必要なものと考えています。

 

 

 

私が以前受け持った子どもに

 

LD(学習障害)はもちろん

 

ADHD(注意欠陥多動性障害)や自閉症、アスペルガー

 

広汎性発達障害の子は不登校でした。

 

うつ症状や統合失調症の子までいました。

 

 

 

もちろんその子たちの指導については

 

特別支援学級の先生方と情報交換を密にしながら

 

指導方針を共有していました。

 

しかし、協力する普通学級の担任も

 

特別支援教育についての知識がないと

 

実際の指導で困ることが出てきます。

 

私はそうでした。

 

 

 

例えば一番大変だったのは

 

統合失調症の子どもでした。

 

統合失調症と言えば、昔でいうところの

 

「精神分裂症」です。

 

その子は幻聴や幻視もある子で、

 

自傷行為もありました。

 

校長の指示もあり

 

病院の医師とも連絡を取り合いながら

 

指導したのを覚えています。

 

普段の言葉がけや学芸会の配役にまで気を使いました。

 

 

 

特別支援教育に関して素人の私がかける言葉や見せる行動で

 

支援が必要な子ども達の症状が後退したらと心配でした。

 

だから勉強が必要だと思います。

 

 

 

 

先ほども述べましたが

 

普通学級にも

 

特別な支援が必要な子ども達がたくさんいる時代です。

 

 

 

できるだけ

 

できれば学校全体で情報を共有し

 

全職員で指導に当たることが大事かなと思っています。

 

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