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特別支援教育 授業づくりや指導方法
先ほども特別支援教育 指導観、プリント、教材でも述べましたが、
私自身は特別支援学級や特別支援学校での指導経験はありません。
しかし、
普通学級や協力学級でも
特別支援の考え方は非常に重要です。
クラスの中にいる
漢字が覚えられない子や
計算がなかなかできない子は
病院での診断がなくても
特別に支援を要する児童として
学級担任が手を差し伸べてあげる必要があります。
ある日の講演でとても印象に残っている言葉があります。
「障がいのある子はその子自身がどうしたらよいのか分からず、一番困っている」
という言葉です。
「なるほど」と思いました。
私たち教師もその子のことが分からずに困ってしまうことも多々ありますが、
当事者であるその子もまた、自分のことが分からなくて困っている
だから
その子の特性を十分理解してあげることが大事だということでした。
心に突き刺さりました。
できないことに少しイライラしてしまった自分を恥じました。
そんな私が特別支援の理解を深めようと
結構な教育書を読みましたが、
本当におすすめできるものを
厳選して紹介します。
特別支援教育のとっておき授業レシピ: 「いつ」「なにを」「どのように」教えるかがわかる! (学研のヒューマンケアブックス) |
上の「はじめのいっぽ」シリーズはとてもよかったです。
本当はもっとたくさんありますが、
ご覧の先生方が悩んでしまうと思いますので
この辺りにしておきます…。
わかりやすくて本当にオススメです!
そしてNHKに出演されていたのでご存じの先生方もいらっしゃるかと思いますが、
自閉症の東田直樹さんの著書もとても参考になりました。
自閉症の方が抱えている悩みや思いをまとめています。
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