不登校の子供が朝起きられる方法

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不登校の子供を朝起こせる方法

不登校の子供に共通して起きてしまうのが

 

朝なかなか起きられなくなることです。

 

原因は二つあります。

 

学校に行きたくないために朝起きなくなることと

 

夜更かしが始まってしまうためです。

 

 

 

完全に昼夜逆転してしまう前に

 

朝はしっかりと起きてほしいのですが

 

なかなか思うようにいきません。

 

夜には「明日は学校に行く!」と元気だった子も

 

朝になると途端に元気がなくなったり

 

学校に行きたくなくなります。

 

それには深いわけがあります。

 

 

 

私たちの脳には心と体を元気にする神経が備わっています。

 

それが「セロトニン神経」です。

 

この神経は「太陽の光」と「意識的なリズム運動」で活性化されます。

 

ところが不登校になる子はセロトニン神経が弱っています。

 

セロトニン神経が弱ると寝つきが悪く、疲れやすくなり

 

心も体も元気がなくなってしまいます。

 

これで朝に起きることができなくなってしまうわけです。

 

 

 

この心と体にいいセロトニン神経を活性化させるには

 

体を「太陽の光」に浴びせることが一番重要だと言われています。

 

不登校の子供はまず間違いなく太陽の光を浴びて起きることはありません。

 

何とかして起こしてあげたいのだけれど

 

セロトニン神経が活発ではないために

 

太陽を浴びることができるほど元気が出ない訳です。

 

 

 

これを勘違いして

 

「だらけている」

 

とか

 

「サボっている」

 

とか言ってしまいます。

 

実はだらけているわけでもサボっているわけでもなく

 

セロトニン神経がまだ眠っている状態のために

 

体を動かすことができないのです。

 

 

 

ここに気づいていない保護者や先生方も少なくありません。

 

不登校の子供を追い詰めてしまっています。

 

 

 

しかし太陽の光を浴びさせないと体を動かすことはできません。

 

でも体を動かせないからいつまでも寝てしまう。

 

 

 

悪循環に陥ります。

 

 

 

そこで開発されたのが

 

「光で起こす目覚まし時計」です。

 

 

 

もともと音で起こす目覚まし時計は

 

精神的な負担がかかっていることは指摘されていました。

 

そういう経緯で開発された「光で起こす目覚まし時計」ですが

 

「不登校の子供に太陽の光を浴びせたい」

 

「セロトニン神経を活発にしてあげたい」

 

と思った親御さんが注目し始めたのがきっかけのようです。

 

 

 

 

心も体も元気に動かせる私たちなら

 

普通の目覚まし時計でもそれほどの負担なく起きることができます。

 

しかしセロトニン神経が活発ではない不登校の子供には

 

音がなる目覚まし時計は十分負担になりますし

 

まして親がガミガミ言ったところで起きるはずもありません。

 

そこで「光で起こす目覚まし時計」が活躍しているというわけです。

 

 

 

この商品はかなり人気があるようで

 

1か月から2か月待ちのようです。

 

お申し込みはお早めにした方がいいと思います。

 


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