小学校社会科 6年生 くらしと政治指導案

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小学校社会科 6年生 くらしと政治 指導案

小学校の社会科を指導する際に注意してきた点の一つに

 

「抽象的な説明」にならないように気をつける

 

ことが挙げられます。

 

 

 

指導者にしたら当たり前の事でも

 

小学生にとっては

 

「見たことがない」

 

「聞いたことがない」

 

「だから、どういうことか分からない」

 

または

 

「言葉は聞いたことがある」

 

「テレビで見たことがある」

 

ということがたくさんありました。

 

で、知っているだろうと思い授業を進めていくと

 

実は「自分のこととして理解できなかった」というこがたくさんあり

 

冷や汗を流したことが何度もあります(笑)

 

 

 

いや、笑い事ではありまよね。

 

その子達は授業中1時間

 

理解できないまま終わってしまったのですから

 

教師の責任は大きすぎます。

 

 

 

特に6年生になってくると

 

どの教科でも抽象的表現や思考が多くなり

 

理解しづらい単元が増えてきます。

 

 

 

 

社会科もそうですよね。

 

歴史なんて教科書や読み物の中の世界です。

 

実際に見るわけにはいきません。

 

公民は現実世界のものですが

 

小学生にはやはり難しい。

 

「権利」とか「義務」とか「人権」とか。

 

目に見えないものばかり。

 

だからこそ視覚化したり

 

子ども達が身近に考えられるよう工夫が必要です。

 

 

 

今回の指導案は目に見えない公民を

 

「いかに視覚的に見せて」

 

「いかに身近に感じさせるか」

 

に挑戦したものです。

 

もしよろしければダウンロードして参考にして下さい。

 

 

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